1本1本丁寧に毛抜きで抜いていました

1本1本丁寧に毛抜きで抜いていました

1本1本丁寧に毛抜きで抜いていました

ずいぶん昔の若い頃の話です。
まだ中学生だった為、脇毛をカミソリを使う事もなく、1本1本丁寧に毛抜きで抜いていました。

 

2日に1回ぐらいの割合で抜かないと、一つの毛穴に数本生えてきて、少し間隔があいてしまうと、毛穴1つから何本も太い毛がはえてきて、大変な事になっていました。
夏ともなると、1本の毛ですら気になるようになり、時間があれば、腕をあげ脇を覗き込むような毎日になってしまいました。

 

今から考えると、ほとんど病気ですよね。
毛穴も真っ赤になり、時には痒く、時には痛く、見た目も、決して綺麗とは言えない脇の下となってしまいました。

 

ある日、手で触ると何かぐりぐりとした小豆大の出来物が出来ています。
すごくビックリして誰にも言えず、自分で確認するのも怖くなり、いろんな本で調べまくりましたが、よい状態でない事だけは確かでした。
この状態になってしまい、頻繁に毛抜きをする事が出来なくなってしまいました。

 

家にある薬をこっそり塗ったりしましたが、さらに悪化させてはと思い、渋々親に話しました。
病院に行くべきだと言われて一大決心をして行くと、人気の皮膚科で凄く混んでいて、予約しなくてはなりませんでした。
その日までには何が何でも治してしまいたい。と思い伸びた脇毛を抜くのを我慢しました。

 

するといつの間にか綺麗な皮膚に小豆大の出来物も消えていました。
切開するのかもと不安な毎日を過ごした日々を今でも忘れる事が出来ず、なるべく無理はせず、必要な時にだけ抜いて綺麗にするように心掛けています。


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